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空の旅を地上から確実に支える、マツノタンクとBDF

  • hubbard01
  • 3月21日
  • 読了時間: 3分

空港の作業車両用に導入が広がるバイオディーゼル燃料とマツノタンクの実力



エネルギー問題……。この言葉が世に広まってからどれほどの時が経つだろう。世界中で人々がその深刻さに気付き、解決に向けた数えきれない努力が積み重ねられてきた。科学者、企業、そして大学などがさまざまな視点からこの問題に取り組み、その成果を少しずつ実らせてきたのだ。


持続可能なエネルギーで

日々の社会を支える


マツノ技研は、エネルギーの未来を支える技術を創り出すために、長年の時間をかけて液体燃料の貯蔵技術を磨き、さまざまな分野にその知識と技術を活かしてきた総合エンジニアリング企業だ。プラントの計画・設計・施工・管理運営など、エネルギー供給インフラの一環として重要な役割を果たしている。日常生活を支えるエネルギーの供給に貢献するとともに、未来の持続可能なエネルギー供給を見据えた事業創造を行なってきた。


再生可能エネルギーのひとつであるバイオディーゼル燃料(以下、BDF)の活用は、マツノ技研の取り組みの中でも注目しているテーマである。BDFに注目する業界の一つ、航空業界では脱炭素化が大きな課題。日本では航空燃料(SAF)の導入、運航の改善、機材・装備品の新技術採用、そして空港施設・空港車両のCO2排出削減というテーマを掲げ、カーボンニュートラルを目指している。JAL(日本航空)は2022年から、沖縄・那覇空港で使用していた空港内作業車両の燃料を軽油からBDFのひとつB100燃料に切り替え、CO2排出量削減に取り組んできた。このB100燃料は、沖縄県内の飲食店や家庭から排出される廃食用油を精製・再生した燃料であり、BDFは地産地消のエネルギーとして注目されている。


航空業界の脱炭素化は

地上でも進められている


JALは2024年12月、那覇空港におけるこの燃料の使用を3倍以上に増やすことを発表。これによりCO2排出量の年間100トン削減が見込まれ、B100燃料使用の空港内作業車両であるトーイングトラクターを3台から10台へと増やした。この本格的なBDF導入に大きく寄与しているのがマツノ技研だ。

JALはB100燃料の安定供給と効率的な運用を支えるため、マツノ技研が独自開発した少量燃料タンク〈マツノタンク〉をB100燃料専用タンクとして採用、空港内に設置。〈マツノタンク〉は液体燃料に対しての汎用性が高く、極めて優れた安全性と簡易なメンテナンス、さらに使いやすさを兼ね備え、車両運用における現場での利便性を格段に向上させることにつながっている。


ちなみにB100燃料はバイオディーゼル燃料100%の燃料のことだが、BDF自体は一般的な軽油と混和するものなどいくつか種類がある。〈マツノタンク〉の優位性はこれら多様なBDFの貯蔵に対応可能であることが挙げられる。〈マツノタンク〉はすでに北海道・新千歳空港にも導入(2024年8月に設置)され、BDF車両の運用に貢献している。JALでは2022年から、成田、熊本、長崎、松山、宮崎、大分、高知、徳島、高松、宮古、羽田、鹿児島の各空港においても順次BDF車両が稼働中で、今後、エリア毎に安定的なBDF供給が実現すれば、〈マツノタンク〉はさらに多くの空港インフラを支える重要な存在となるだろう。


再生可能エネルギーの普及を支える重要な技術革新。その一端であるBDF燃料の活用と〈マツノタンク〉の導入により、エネルギー供給の効率化とCO2削減が見込まれ、持続可能な社会の実現に貢献する。マツノ技研は、エネルギー問題に対する取り組みを継続し、未来のエネルギー供給インフラの構築に歩みを止めない。








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